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感染症の登園基準

保育園は乳幼児が集団で長時間生活を共にする場です。感染症と診断された場合、他のお子さんに感染する可能性があります。一人ひとりのお子さんが快適に過ごせるよう、下記の感染症について治癒証明書の提出をお願いします。また、感染症が出た場合は玄関などに掲示しお知らせしますので、ご確認ください。(インフルエンザのみ別様式です)

病名

おもな症状

保育園を休ませる期間

インフルエンザ

発熱・全身倦怠感・関節痛 ・筋肉痛・因頭痛・咳・鼻汁

発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日を経過するまで(発症した日、解熱した日を0日目とする)

百日咳

最初風邪のような咳、その後発作性の咳き込みを反復

百日咳 最初風邪のような咳、その後発作性の咳き込みを反復 特有の咳が消失するまで、または5日間の抗菌剤による治療終了まで

麻疹(はしか)

最初2~3日かぜ症状、発熱。その後さらに高熱、発疹が広がる

解熱後3日を経過するまで

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

耳下腺・顎下腺・舌下腺腫脹・発熱

耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が出て5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで

風疹(三日はしか)

発熱と同時に発疹、リンパ節腫脹

発疹が消失するまで

水痘(水ぼうそう)

腹部、背中から全身に広がる丘疹が水疱、痂皮へと変化する

すべての発疹が痂皮化するまで

咽頭結膜炎(プール熱)
(アデノウイルス感染症)

発熱・咽頭痛・眼球充血・眼脂

主要症状が消退した後2日を経過するまで

結核

咳・発熱・全身倦怠感

感染の恐れがなくなるまで

髄膜炎菌性髄膜炎

高熱・吐き気・項部硬直(首が硬い)・精神症状

感染の恐れがなくなるまで

腸管出血性大腸菌感染症

水溶性下痢、血便、腹痛、発熱

主な症状が消失し医師が登園可能と認めるまで

流行性角結膜炎

眼球充血、眼瞼腫脹、眼脂

医師が感染のおそれがないと認めるまで

急性出血性結膜炎

流涙、眼球充血、眼瞼腫脹

医師が感染のおそれがないと認めるまで

問い合わせ情報

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